NHT自毛植毛　紀尾井町クリニック

こんにちは。

今日は、薄毛の改善方法の一つとして知られる「植毛」について書いていきたいと思います。

当サイト（育毛剤.jｐ）は「あくまで自毛を増やす」をコンセプトにしたサイトなので、「え？植毛？それでは意味がないのでは？」と感じる方も、もちろんおられるかと思います。

ですが、薄毛の症状がかなり進行している方であれば、そうも言っていられない状況もあり、実際「どうしようもできなくて悩んでいる」「もうカツラを作るしかないのでしょうか？」というご相談も少なくありません。

どうしようもない＝カツラ

ではなく・・・「他の選択肢もありますよ。」というご紹介程度なので、頭の片隅に知識として入れておいていただけたらと思います。

「植毛」というと、誰かの毛を移植するというイメージがあるかもしれませんが、「自毛植毛」はその名の通り、自分の毛髪を移植するので、拒絶反応がほとんどないのが特徴です。

「すでに薄毛になっている自分の毛を植毛しても意味がないのでは？」という声も聞こえてきそうですが、完全に全頭が脱毛している人というのはそれほど多くはありません。男性の毛髪というのは前頭部と頭頂部が薄毛になりやすく、後頭部や側頭部は薄毛になりにくいのが一般的です。

男性ホルモンの影響を受けやすい細胞とそうでない細胞があるということになりますね。
もうおわかりかと思いますが、「自毛植毛」では、男性ホルモンの影響を受けにくい後頭部などの毛髪を薄毛の症状が出ている箇所に植毛します。
移植された毛髪は、そのまま通常のペース（1ヶ月に1cmほど）で生え続けるので、10～12ヶ月ほどで自然なボリュームのある毛髪を手に入れることができます。

自分の毛なので、色や質感ももちろん自然で、不思議なのは白髪などが出始める年齢になると、移植した部分も同じように白髪が生えてくるため、不自然な点が全くなく、カツラなどと違ってその後のメンテナンスも一切不用なんです。
散髪やカラーリングも楽しむことができるようなので、自毛が発毛したのと同じ感覚というわけですね。

「自毛植毛」で代表的なのは紀尾井町クリニックのNHT式自毛植毛です。
アナウンサーの露木茂さんも「NHT式自毛植毛」を受けられた1人なんだそうですよ。自然ですよね。

とイイことばかりをご紹介しましたが、気になるのは費用だと思います。

ハッキリ言って育毛剤だけのケアに比べるとかなり高額です。一番範囲が狭くても60～70万円前後は考えておかなければいけません。広範囲になると100万円を越えることもあります。
本格的なカツラを作ると20万円～50万円はしますし、数年で買い換えることを考えれば「自毛植毛」の方がコストは低いですが・・・。

育毛剤と比べる時に重視したいのは、ランニングコストです。

育毛剤は継続的にケアしていかなければいけないのに対し、「NHT式自毛植毛」は、1度の手術で生涯にわたって髪が生え続け、メンテナンスも一切不用です。

効果を見比べても、「自毛植毛」の方が短期間で確実に実感することができますね。

とは言え、植毛は植毛です。効果を実感するには手術（痛みはなく数時間で終了しますが・・・）を受けなければいけません。
育毛剤や育毛サプリメントなどのケアだけでも効果を実感している人はたくさんいるわけですから、植毛は最後の手段としてとっておくべきかと、個人的には思っています。

＞＞　紀尾井クリニック「NHT自毛植毛」の詳細はこちら　＜＜

当サイト（育毛剤.jp）では、これからも薄毛を克服したいと思われる皆様に、有益な情報を発信していきたいと思っておりますので、些細なことでも相談していただければと思います。